SERVICE

自動車関連サービス

ゼロでは、国内・海外の自動車関連事業において、車の誕生以前からその役目を終えるまで、さまざまなシーンで多くの事業に携わっています。

CONNECTION

各部署の関わり

ゼロは「営業部門」「物流部門」「整備部門」「管理部門」「海外部門」の
大きく5つの部門から成り立っています。

DIVISION

部門紹介

営業部門
ゼロブランドの想いと
顧客を紡ぐ架け橋

ゼロのサービス品質に関するBtoBブランディング活動をおこないます。外勤営業は受注活動がメインで、中古車販売店や自動車ディーラーなど、エリアごとに区分けされたお客さまを1日平均5~10件訪問。近況を伺いながら、指名注文をいただくための信頼関係を築いていきます。一方、内勤営業は物流部門への引き継ぎがメイン業務です。お客さまからの注文に対して納期調整や詳細確認をおこない、物流部門がスムーズに手配できるように注文内容を整理します。いずれもゼロのブランドをお客さまに効果的に伝え、実感していただくための重要な役割を担っています。

物流部門
1日1万台の車両を運ぶ
輸送の司令塔

最大のミッションは、お客様の大切な車を、安全かつ丁寧にお届けすること。営業部門から託された全国で1日1万台もの車両を引き継ぎ、全国の輸送センター、約1,000台の輸送機材、約1,000人のドライバーと力を合わせ、OneTeamでゴールを目指します。
その中でも、配車担当は重要な役割を担っています。効率的で利益を最大化できるルートを導き出し、ドライバーに指示を出します。単なる「モノ」ではなく「車」を扱うため、ルールや制約が複雑に絡み合い、さらに天候の影響も受ける中で、適切な判断を下さなければなりません。その姿はまさに物流の司令塔です。

整備部門
たしかな技術で
ゼロの安心・安全を支える

年間370万台を超える車両輸送において、「PDI(Pre Delivery Inspection):自動車納車前整備」と「大型整備」という2本の柱を軸に、お客さまに車を届けるまでのプロセスを支えます。お客さまの対応や、営業・注文の受付から納品・請求の完了までのクロージング、機材や車両の整備をおこなう整備士のスケジュール管理を含め、社内外をまたいで幅広く対応します。
「機材が止まれば輸送が止まる」と言われるほど、機材はゼロにとって欠かせない相棒です。約1,000台もの機材がある中で、輸送が滞らないように調整しつつ、長く大切に使い続けるためのメンテナンス計画を立てるのが整備部門の役割です。縁の下の力持ちとして、会社全体を支える重要な基盤を担っています。

管理部門
企業の成長を加速させる、
未来に向けた基盤づくり

成長戦略の中核を支えるクリエイターとして、会社の4台経営資源と言われるヒト・モノ・カネ・情報システムを担う部隊が活躍しています。
経営の中枢を担うこれらの部隊が一丸となり、ゼロの持続的な発展とさらなる飛躍を実現しています。

経営企画

ゼロの舵取り役として、中長期計画や年度目標を策定し、会社の進むべき方向を明確にすることで持続的な成長を推進します。

情報システム

最先端のIT技術を活用し、インフラ整備から独自システムの要件定義や改修までを一手に担います。全部門の業務効率を高める基盤を支える存在です。

事業推進

新しいビジネスの創出と新規販路の開拓を目指す専門チームです。各事業の拡大を図り、企業の未来を切り拓く役割を担います。

人財マーケティング

ヒトのスペシャリストとして、人財要件から、採用、育成、適材適所の配置、制度改定、それらを通じた社員の自己成長・自己実現につながるサポートを行います。

海外部門
ゼロのグローバル戦略を牽引する
パイオニア

海外への事業進出企画および進出後のサポートを中心に事業を展開しています。中国では陸友物流有限公司を設立し、中国全土に6か所以上の拠点を展開。通関、整備、保管、輸送といった幅広い自動車関連事業を推進しています。
ASEAN諸国ではタンチョングループと連携し、部品輸送、PDI、新車輸送、オートオークションから中古車輸送、廃車・スクラップ処理まで、ワンストップで提供できる総合自動車事業の実現をめざしています。 さらに、日本国内でのトレーラー供給不足に対応するため、欧州からの機材調達を進めています。イタリアのROLFO社製の日本仕様トレーラーを試験的に導入するなど、新たな取り組みを積極的に進めています。

主な取引先
日産自動車株式会社、三菱自動車工業株式会社、ルノー・ジャポン株式会社、ビー・エム・ダブリュー株式会社
中古車販売会社/オークション会社/リース会社/引っ越し会社