#01
ゼロに入社して
感じた魅力とは?
Member
名前
A.O
部署
追浜CSC(カスタマーサービスセンター)
入社
2024年4月
名前
K.S
部署
追浜CSC(カスタマーサービスセンター)
入社
2022年4月
First Question First Question
初対面は、配属前の研修期間中の飲み会だったね。
そうですね。GW明けに、私の研修先の茅ヶ崎CSCとK.Sさんが所属する追浜CSCが親睦会を企画してくれました。
その時は軽い挨拶程度だったから、その時のA.O君の第一印象は「背が高い新人」だった(笑)。
そうだったんですね(笑)。私は、ほかの先輩から「K.Sさんと似ている」と言われていたので勝手に親近感を感じていました。
面と向かって話したのは、A.O君が追浜CSCに配属されてからだよね。その時にすごいなと思ったのが、仕事に対する熱量。飲み会の時の印象とは違って、積極的に質問してくるから驚いたよ(笑)。
私は新入社員で唯一、追浜CSCでの研修を受けずに配属されました。だから、業務内容が分からず、不安で質問攻めになったのかもしれません。でも、K.Sさんは丁寧に答えてくれて、とても優しい人だと感じました。

「全員で温かく迎え入れよう」。
新入社員へ
の手厚いサポートは、ゼロの社風

Second Question
入社後は、どのようにして
仕事を覚えていくのですか?
A.O
覚え方は人それぞれですが、ゼロには共通の教育スタイルがあります。先輩から説明を受け、実際に作業を見ながら学んでいく方法です。追浜CSCに配属されたのは私一人でしたが、OJTリーダーやK.Sさんをはじめ、先輩方が親身に指導してくれるなど、常に見守られている安心感がありました。
K.S
部署内には冗談を言う人もいるしね。「全員で温かく迎えてあげよう」という雰囲気づくりは意識していたよ。逆に、A.O君が仕事を覚える中で意識していたことはある?
A.O
先輩のアドバイスをメモに取ることです。同じ業務に取り組む際には、そのメモを見返して自分の力で進められるよう心がけました。
K.S
技術指導はOJTリーダーが担当し、私は自分の経験に基づいたアドバイスをしました。私自身、入社3年目で新人時代のつまずきをまだ覚えていたのでA.O君の参考になれば、と思って。
A.O
悩みや不安を共感してくれる先輩がいるのは心強いです。仕事以外でも、K.Sさんは休日に外に連れ出してくれることもあり、そうした気遣いも嬉しかったです!
K.S
そういってもらえると嬉しいね!私も年齢の近い先輩がいれば、もっと積極的に質問できたかも…。でも、ベテランの先輩が丁寧に教えてくれるのは私の時も一緒だったよ。新入社員への手厚いサポートは、ゼロの社風だと思う。 

「人の魅力」にあふれたゼロなら、
安心して
社会人のスタートを切ることができる

Third Question
ゼロに入社してから今までに
成長を感じる部分はありますか?
K.S
入社1年目は覚えることが多くて大変だと思うけど、実際どう?
A.O
徐々に慣れてきました。配車業務にはいくつかのタスクがあり、まず車両ごとの伝票を運転手別に仕分ける作業と、輸送中の車両の位置を確認する作業があります。現在は主にこの2つの業務を担当して、微力ながら先輩方のサポートをできているのかなと感じています。
K.S
サポートといっても重要な仕事だからね。入社当初に比べて任せられる業務も増えてきているし、順調に成長していると思うよ。自分ではどう思う?
A.O
入社時の成長計画通りにステップアップできている実感があります。どんなに忙しい時も、些細な質問に対しても嫌な顔をせず答えてくれる先輩方の優しさやサポートのおかげで、多くのことを吸収できていると思います。
K.S
積極的に質問する姿を見ていると、こちらも「応えないと!」と思うんだ。積極性はA.O君の大きな長所だから、今後も失敗を恐れずに挑戦してほしい。わからないことがあれば、私や部署の先輩たちがサポートするから!
Last Question
二人が思う「ゼロの魅力」と、
今後の目標を教えてください
新入社員への手厚いサポートがあり、オフの時間にも気軽に声をかけてくれます。おかげで、入社当初の不安もすぐに解消されました。ゼロの魅力を一言で言うと、「人の良さ」です。
日常的な「ありがとう」のコミュニケーションや冗談が飛び交う雰囲気もゼロの魅力だと思う。また、私にとっては、好きな自動車に携わることができる喜びも日々実感できる会社です。
ゼロの風通しの良さは、説明会で聞いた通りでした。研修中にいろんな部署を経験しましたが、みんな良い人ばかりです。これから入社する方も安心してスタートできると思います。
もちろん、魅力は職場環境だけじゃないよね。追浜CSCでの仕事においては、新車輸送の手配がスムーズに進めば、そのぶんエンドユーザーに早く車を届けられます。積載車の制限や天候の影響がある中で効率的な輸送を考えるのは、この仕事の難しさであり面白さでもあると思う。それに実験車や新型車に触れる機会も多く、車好きには魅力的な環境です。
早くその達成感を味わってみたいです!そのためにも、まずは1日でも早くチームの戦力になる必要があります。その先には、入社時から希望していた営業職に挑戦する未来も描いています。
私は、本社で物流計画や輸送のコントロールに携わる仕事に挑戦したいと考えています。ジョブローテーション制度を利用して理想のキャリアを実現する社員も多く、ゼロには挑戦できる環境が整っています。
新人からキャリアまで、充実の研修で
しっかりサポートします!
#02
ゼロでの働き方と
キャリア形成について
Member
名前
T.U
部署
輸送デジタル化推進室 課長
入社
2007年4月
名前
Y.T
部署
DX戦略室
入社
2017年4月
First Question First Question
T.Uさんとは、「追浜CSC」での仕事で知り合いました。当時、私は配車係として新車の輸送手配を担当しており、その調整で「センターサポート部(現・輸送統括部)」所属のT.Uさんに電話でよく相談していました。
そうだね。電話でのやりとりだったから、当時はY.Tさんの顔はわからなかったけど、「年上の運転手さんたちを上手くまとめて頼もしいな」と感じていました。
初対面は、私が「集中配車センター」に異動したタイミングですね。それ以来、同じフロアで一緒に働くようになりました。その後、私は「DX戦略室」、T.Uさんは「輸送デジタル化推進室」に異動しましたが、今でもこうして仕事で連携できるのは嬉しいです!
部門を超えた社内プロジェクトのメンバーになって、以前よりも接点が増えたね。一緒に仕事をして「さらにたくましくなったな」と感じます。判断が早く、迷いがちな場面でも即断できる力があって、本当に感心しています。
ありがとうございます!私にとってT.Uさんは、どんな質問にも的確な答えをくれる「スーパーマン」。物流の現場でお世話になって以来、ずっと信頼を置いています。だから、今も安心して仕事と向き合うことができます。

ジョブローテーション制度を
活かして
多様なフィールドでの活躍が可能

Second Question
多彩な経験をお持ちの二人ですが、
これまでのキャリアについて教えてください
T.U
入社後、「神戸CSC」で4年半、「平塚CSC」で1年10ヶ月、配車係として勤務しました。その後、「センターサポート部」に異動し、輸送全体の管理を担当しました。2020年からは「輸送デジタル化推進室」を兼務し、輸送業務の自動化をテーマに現場の負担軽減などにつながるシステムの開発を進めています。
Y.T
私は「追浜CSC」で約2年間、配車係を務めた後、「集中配車センター」に異動しました。その後、新車輸送の配車調整を行う「OEM業務部」で10ヶ月働き、現在は「DX戦略室」に所属しています。現場の効率化を目的に、乗務員用アプリ「mola(モーラ)」の開発に携わっています。
T.U
ジョブローテーション制度により、社員の中でも3~5年ごとの新しいキャリア挑戦が一般的になったと感じます。そのなかでも、Y.Tさんは異動のペースが早い印象です。
Y.T
私は新しいことに挑戦するのが好きで、上司との面談で自ら意思を伝え、キャリアを築いてきました。挑戦したいことがあれば、気軽に手を挙げられる雰囲気があります。
T.U
実際に、ジョブローテーション制度をうまく活用して新しい挑戦をしている社員は多数います。総合職の範囲内での異動が基本ですが、営業、物流、海外事業、管理など活躍できるフィールドは多彩なので、自身の希望に応じてキャリアを築くチャンスがあります。

ゼロなら、一人ひとりが
自分に合った働き方を
選ぶことができる

Third Question
ジョブローテーションを経験して
成長を感じる部分について教えてください
T.U
「センターサポート部」と「輸送デジタル化推進室」はどちらも輸送に関わる仕事ですが、アプローチが異なります。現在は、管理ツールの開発に携わっていますが、今までとは異なる視点で輸送を捉えられるのは新鮮で興味深いですね。以前は1対1で社員と関わることがほとんでしたが、今はシステム導入により多くの社員の業務効率向上や残業削減を実感できることにやりがいを感じています。
Y.T
車両輸送をいろんな角度から経験でき、視野が広がりました。たとえば、配車係だった頃は苦手な路線もありましたが、「OEM業務部」に異動してからは、メーカーの要望を考慮しつつ、配車係の気持ちも汲みながら調整ができるようになりました。自分の判断で業務の質が変わるので、成果を実感しやすく、大きな達成感があります。
T.U
共通点は「視野の広がり」だね。ほかに成長を感じる部分はある?
Y.T
多くの人と意見交換し、多様な考えを吸収することの重要性です。他人の発想が自分の引き出しになり、仕事で活かせることが増えました。こうした経験の積み重ねにより、仕事の処理能力や質の向上も感じています。
T.U
私も、人とのつながりで成長を感じています。本社に異動したことで全国の社員と連携する機会が増え、車両輸送が単なる移動ではなく、多くの部署や人が関わりる奥深い仕事だと実感しました。
Y.T
ジョブローテーションで自分に合うポジションを見つける人もいれば、現場で専門性を高めたい人もいます。専門職としてのキャリアも認められていて、自身で働き方を選べるのが良い点だと思います。
Last Question
今後の仕事や自身のキャリアパスにおける
目標を聞かせてください
第一の目標は、現在進行中のプロジェクトを成功させることです。私たちの部署ではシステムやアプリの開発を行っていますが、それらの運用前段階の輸送プロセスにはまだ課題があり、特に車両の引き取りから目的地の輸送方法に改善の余地があると感じています。
理想的には引き取りから納車まで直線的に輸送したいのですが、複数の部署が関与することで中継が必要になるケースが多々あります。これらの無駄を省き、輸送効率化を図るのが私たちのプロジェクトの目的です。
最適な輸送プロセスを構築し、それをシステムに組み込むことで輸送業務全体を適切に管理できるようになります。
その結果、既存のシステムや「mola」もアップデートされ、運転手さんの働き方や輸送ルートの効率化にもつながりますしね。
キャリアについては、私自身これまで現場での配車業務や本社での管理職など、さまざまな経験を経て成長してきました。だからこそ、後輩たちにも同様の成長の機会を提供したいと考えています。ジョブローテーションを活用しながらキャリアを形成していける成功事例を作りたいですね。
私は、輸送に関わる方々が快適に働ける環境作りに貢献したいと考えています。「mola」は運用開始から約2年の新しいアプリですが、使いやすいと感じる人もいれば、高齢の運転手の中には使いづらいという声もあります。両者の意見を取り入れて改善を重ね、「molaがあって良かった」と感じてもらえるよう努力を続けます。
Career Step
キャリアステップの一例
どんなジョブローテーションが可能なの?
モデルケースをご紹介します!