POINT.01
ゼロの特徴
扱う自動車の種類は多種多様 / 国産・輸入車の新車も複数メーカーとの取引実績あり
国内新車輸送シェア 100% / 日産・三菱・ルノー・BMW 国内新車輸送シェア 100% / 日産・三菱・ルノー・BMW
中古車やマイカーにおいては、
どんな車種・メーカーでも輸送可能です。
「ゆりかごから墓場まで」
ゼロはあらゆるシーンで
車両輸送をサポートします
POINT.02
もしゼロの物流が
ストップしたら?

物流は、人々の生活や経済活動を支える重要な社会インフラです。万が一、ゼロが担う車両輸送がストップした場合、私たちの日常生活に大きな影響が及びます。
たとえば、車両が自動車ディーラーや中古車販売店に届かなければ、エンドユーザーが自動車を受け取れなくなります。特に地方では公共交通の不便さから、自動車は「衣・食・住」に並ぶ生活必需品となっています。自動車がないことで「買い物に行けない」「病院に行けない」などの問題が生じるリスクが高まります。
その影響は個人の生活にとどまらず、中古車販売店や自動車ディーラーの営業にも波及します。在庫車両が尽きればお客さまへの提案が難しくなり、営業活動に支障をきたします。さらに、自動車産業は日本経済を支える重要な基幹産業のひとつです。物流が止まれば経済全体の停滞を招く恐れもあり、社会への影響は計り知れません。全国に車両輸送サービスを展開するゼロにとって「物流を止めない」ことは、もっとも重要な使命です。

  • 生産された自動車が市場に出回らない
  • 自動車ディーラーや中古車販売店が営業できない
  • エンドユーザーのもとに自動車が届かない
  • 移動手段として自動車が使えず、
    特に地方では日常生活が不便になる
  • 社会の経済活動の停滞を招く恐れがある
経験・ノウハウを駆使して
「物流を止めない」ことが使命
POINT.03
ゼロのこれまでとこれから

ゼロは、1961年に日産陸送株式会社を前身として設立されました。日産自動車の国内向け全車種の一括輸送契約に基づく車両輸送事業からスタートし、その後、2001年にゼロとして独立。以来、中古車やマイカー輸送市場、外車輸送事業、輸入車の新車整備事業への参入など、「車両輸送」を中心に事業を拡大し、成長を続けてきました。

人々の生活に欠かせない物流サービスの一環として、車両輸送の分野で事業を展開しています。この分野で独立しているのはゼロだけです。日本全国に48か所の物流拠点と12か所の整備拠点を構え、新車や中古車、さまざまなメーカーの車両に対応したサービスを提供。現在、年間約370万台の車両輸送を行っています。また、海外事業も推進しており、中国およびASEAN諸国を拠点に通関、整備、部品輸送、PDI、新車・中古車輸送、廃車・スクラップ処理など、ワンストップでサービスを提供できる総合自動車事業の実現をめざしています。

今後、人口減少が予想される中で、企業として成長を続けるためには新たなビジネスの創出が不可欠です。祖業である車両輸送事業を基盤としながら、自動車流通における周辺ビジネスの拡大など、従来の業態に付加価値を付けた新たな領域を開拓し続けていくことで、グループのさらなる発展に努めています。キーワードは「変わり続けること」。常に時代は変化を続け、それに伴い求められる役割・ニーズも変化します。今までも、これからも、ゼロは変わり続けることで業界や市場内での企業価値を高めていく考えです。2027年6月期には、グループの売上収益1,500億円以上、営業利益100億円以上を目標としています。